夢鉄道トキいろ本線

トキいろ本線写真館

１６５系電車ラストラン
⑤　　懐かしの急行アルプス

2003（平成15）年6月28日(土)　　　撮影地：長野県富士見町～松本市

　急行アルプスは首都圏と長野県中信地方・白馬方面を結んだ急行電車です。

　夏の登山、冬のスキーシーズンなど特急あずさを補完する列車として多くの人を運びました。

　165系の急行アルプスは1985年を最後に定期列車からは姿を消しましたが、オレンジと緑のおなじみのカラーは、信州の人々にとって懐かしさや親しみを感じさせました。

　▲　アルプスという美しい列車名は、まさに
信州の自然の美しさそのもの。
　　長野県松本市　篠ノ井線　松本駅にて

	昔は「新宿発糸魚川行　準急白馬」がありました。新宿と糸魚川はつながっていました。新潟県糸魚川市　大糸線　平岩駅にて
当日は大雨が降りました。新潟県糸魚川市　大糸線　平岩駅にて	案内板にもいよいよ登場長野県松本市　篠ノ井線松本駅にて
	標高1000ｍ。山岳列車は高いところで撮ろうと思い、ここまでやってきた。長野県諏訪郡富士見町　中央本線　信濃境駅

壮絶な雨の中、霧かかる山並みを背に急行アルプスが激走。
長野県諏訪郡富士見町　中央本線　信濃境ー富士見間にて

	ようこそ信州へ！。大弾幕がお出迎え。長野県松本市　篠ノ井線松本駅
午前中の雨は上がり松本は晴れていた！あふれる光の中を急行アルプスが到着。
	太鼓の力強い演奏が急行アルプスの復活を祝福。
急行アルプスを見ようと、多くの人が松本駅へ足を運びました。165系急行アルプスは今日と明日で最後。
	松本運転所に回送される165系急行アルプス。かつて同じオレンジと緑色だった115系と並びました。

松本城でお昼ご飯。
梅雨時期にもかかわらず､どんどん青空が広がっていきます。
まさに、奇跡！！
長野県松本市

急行「アルプス」は松本駅で大歓迎
午後からはいよいよ大糸線へ！

（快速懐かしの大糸線165系号のページへ続きます。）

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