■8時56分 JR七尾線南羽咋駅。
急行「能登路」は、昭和41年に運転を始め、平成14年3月22日に
最後の運転を迎えるまで36年間、金沢と能登半島の珠洲を結ぶ急行列車として
運転してきた。平成17年(来年)春に能登線(穴水〜蛸島間)の廃止が決定
したことを受け、「リバイバル能登路」として、平成16年7月31日(土)、
8月1日(日)、7日(土)、8日(日)の4日間運転することとなった。
旧国鉄能登線(現在ののと鉄道能登線)珠洲駅では、駅構内で
「のと恋路号」「リバイバル能登路」の車両展示が行われた。
また、能登線の終着駅蛸島(たこじま)駅見学用として、
リバイバル能登路リレー号が珠洲〜蛸島間に運転された。
■10時36分 穴水から蛸島に向かっていよいよ出発。
■12時 宇出津駅に到着 国鉄式の駅名表が懐かしい。
■13時 蛸島駅到着 能登線はここが終点。
ついに能登半島の先端までやってきました。
■14時 珠洲駅にて記念撮影会。
■16時 最後の急行リバイバル能登路号金沢行。日本海をバックに撮影。
その後、2005年3月31日 のと鉄道穴水ー蛸島間は、
別れの日を迎えました。
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