▲ 写真:岩瀬カナル公園
JR富山港線(とやまこうせん)は、2月28日をもってJRの営業を終了し、
富山ライトレール(株)に運行が引き継がれることになりました。
地鉄、旧国鉄、そしてJRと引き継がれてきた富山港線。
富山ライトレールは3月1日から4月28日まで線路の改良工事に着手。
代替バスの運行を経て、4月29日新たな出発を迎えます。
2月26日はJR運行の最後の日曜日。記念乗車する家族連れや
鉄道ファンでにぎわいました。
前日25日は非常によい天気だったのに対し、
26日は終日雨。立山連峰とのショットが撮れず残念でした。
▲ 富山駅は「ありがとう富山港線」のポスターでいっぱい。
▲ まだ朝6時半だというのに行列。(富山駅)
9時からの記念入場券の発売を待つ列です。熱いですね〜
▲ 走っている車両のカラーリングは、旧国鉄時代のもの。
昨年10月から復活し、28日の運転終了まで走ります。(蓮町(はすまち)駅付近)
▲ ヘッドマークには立山連峰とありがとうの文字。
車内は、首都圏の人にとっては見慣れないでしょうが、
ボックスシート。かつての急行電車の仕様のままで、アンティークです。
(写真は朝7時台のもの。日中は大変込み合いました。)
▲ 木造駅舎とももうすぐお別れです。(東岩瀬(ひがしいわせ)駅)
▲ 単線の富山港線でも朝と夕方しか見られない、反対列車の待ち合わせシーン。
たくさんのファンで撮影も大変でした。
(城川原(じょうがわら)駅)
▲ 終点岩瀬浜(いわせはま)駅。雨の中でもイベントが行われ
たくさんお人でごった返しました。
▲ 鉄道なごり市。154番のくじを引いた管理人。
お目当ては「雷鳥号の乗車口案内札」。(ホームの上にかかっているやつ)。
なんと、152番目付近の人に買われてしまいました・・・(泣)
▲ 写真展もにぎわいました。 (富山駅)
▲ 思い出の一枚になったかな? (富山駅)
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