▲米どころ南魚沼から上越地方へと駆け抜けるほくほく線。
ほくほく線は私鉄で、運行を担当する「北越急行」は
新潟県が出資する第三セクターです。
(写真:JR上越線塩沢ー五日町間にて)
▲ 普通電車は1・2両。 でも、「ゆめぞら号」と名付けられたこの車両は
ちょっと変わっています。(写真:直江津駅)
▲ 走っているときは普通の車内ですが・・・。
▲ トンネルに入ると、音響とともに天井に3D映像が映し出され,
退屈なトンネルで目と耳を楽しませてくれます。
天空編、星座編などバラエティがありますが,今回は「花火編」が上映されました。
▲ 「ドン!ドン!ドドドン!!」
花火と一緒に和太鼓の音響。しっかりしたスピーカーで、
迫力があったし、結構気持ちがよかったです(演奏会で居眠りする感じ)。
走行区間の70%がトンネルというほくほく線。
トンネルのごう音でたまる利用者のストレスを少しでも解消しようと、
2年前から登場しています。
特急はくたかが駆け抜けるほくほく線。
その中を縫って走る普通列車は、なかなかの個性派です。
美しい自然の中を走るほくほく線に、ぜひ乗ってみてください。
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