快速「ほくほく大地の芸術祭」号 撮影の旅 A
2006(平成18)年7月23日(日)   撮影地:南魚沼市
←上野方面               新潟方面→




▲ 越後湯沢駅に到着。温泉街を歩きます。
梅雨時期なのでさすがにまだ観光客はまばら。
コシヒカリアイス お米のつぶつぶがチョコチップのような食感でおいしいです。



  

▲ 歩いてわずか6分。「アルプの里」という植物園へ続くロープウェイ乗り場。
この2回に天然温泉の共同浴場があるんです。
塩沢で汗だくになったのでひとっぷろ。入湯料400円というのもリーズナブル。




▲ 温泉の入口には川端康成のあの小説に登場する名シーンが。
湯沢と群馬をぶち抜くJR上越線清水トンネルがその舞台です。

新潟と群馬の県境には3本の長大トンネルがあります。
全トンネルが、開業当時は日本一の長さでした。

●清水(しみず)トンネル   1922年着工、1931年開通 全長9,702m 
JR上越線(単線時に開業、現在は上野方面専用)

●新清水トンネル  1963年着工、1967年完成 全長13,490m
JR上越線(複線電化時に開業、新潟方面専用)

●大清水(だいしみず)トンネル  1979年開通、1982年使用開始 全長22,221m
上越新幹線



  

▲ 越後湯沢駅に戻り昼食。
ご飯が自慢の食事処「雪ん洞」というお店。
そこで見つけたのは その名も「爆弾おにぎり」。

具が1種類選べます。俺は「焼き鮭」をチョイス。なめこ汁もついてくる。
使っているのはもちろん
魚沼産コシヒカリ100%。中でも農林水産省認定の「特A級米」。

楽しみに待っていると1合分のお米で作ったでっかいおにぎりが登場。
↑写真左下に写っているのはJRのスイカ(Suica)。でっかさ分かります?
なーんだ カードサイズじゃん,と見た目で油断させといて,
じつは結構「厚み」がある。縦、横、さらに奥行きがすべてカードサイズです。
だからけっこうでかい。

腹がへっていたのでさっそくかぶりついた!

その時の純粋な感想・・・
「おおーーーーーっ!信じられないけど,マジでうまーーい!!!」

ご飯がうまいって本気で思えた。
鮭もたっぷり入っていて1合のおにぎりもあっという間に完食。
おなかいっぱい、ご飯がうまいって本当に満足できて値段は400円!





▲ちなみに 「大」爆おにぎりというメニューもあります。
4号のご飯はさすがに俺は無理です。(笑)

持ち帰りもできるとのこと。
爆弾にわざわざする理由。それは口いっぱいにほおばって、
思いっきりおいしさを実感してほしいからなんじゃないでしょうか.

魚沼のコシヒカリ
東京,北陸のみなさんも湯沢に来たときはぜひ寄ってみてください。








▲ 午後は大沢駅で撮影です。無人駅ですが結構眺めがイイ。




▲ 特急はくたか号金沢行の通過。
奥には魚沼産コシヒカリのふるさとが広がります。




▲新潟地区の115系普通電車。もう少し天気がよければ・・・
(JR上越線大沢ー塩沢間にて 南魚沼市)




▲今日最後の湘南色。次回こそ青空,向日葵,そして太陽の下を駆け抜けてほしい。
(15時52分 JR上越線大沢ー塩沢間にて 南魚沼市) 






湘南色で運転する快速「ほくほく大地の芸術祭」号
次回の運転は8月19日(土)です。



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