SL信越線120周年号
2006(平成18)年10月14日(土)   撮影地:長岡市・上越市・妙高市
 新潟県鉄道発祥の地、JR信越本線「直江津―関山間」の 開通120周年を記念するイベントが、上越市のJR直江津駅などで開かれ、 直江津―新井間を40年ぶりにSLが走行しました。

 地元新聞の発表によると、2500人を越える人が直江津駅を埋めたとのこと。 SLの車両は、貴婦人とも呼ばれる「C57」。普段はJR磐越西線(ばんえつさいせん) でSLばんえつ物語号として新潟ー会津若松間を運行しています。
 この日は、開通から120年を迎えた信越線をお祝いする歴史的な日となりました。








■ヘッドマーク 絵柄は動輪! (14時33分 新井駅)









  

■SL発車直前の長岡駅

 10時02分、たくさんの人が沿線で見つめる中、いよいよ出発。
待ち構える自分の目からはこんな風景が・・・ほらみてみて
遠いところに見えるのはSLの煙。汽笛とともにこの煙が近づいてきます。
(10時01分 宮内ー長岡間 殿町南ガード付近にて)









■黒鉛天になびかせて・・・

 久しぶりにいい写真が撮れました。 やっぱりSLには煙がなくっちゃ!
(10時03分 宮内ー長岡間 殿町南ガード付近にて)







 

■直江津駅に2000人!!

 南北通路、駅前広場などでイベントが行われ、
よい天気にも恵まれて大変な盛況でした。 (直江津駅)









■沿線も 盛り上がった

 SLより一本前の普通電車で北新井駅へ向かう途中の沿線。
踏切近くの沿道では、たくさんの家族連れらがSLを待ちかまえていました。
なんてったって、40年ぶり、ですからね。
(13時20分 春日山―高田間にて)









■そしてついに、40年の時を経て・・・・・・

 歴史的な瞬間!新潟県で一番古い線路の上をSLが走ります。
(14時11分 北新井ー新井間にて)









 風が画面手前から奥に吹いていたので、煙が迫力なく写ってしまっていますが、
沿線の人たちにとっては良い思い出となったことでしょう。
(14時11分 北新井ー新井間にて)









■新井駅もまた・・・・・・









 

■祝福ムードも最高潮!

 太鼓が列車到着の旅に演奏され、お祝いの一日をさらに盛り上げました。
(14時46分 新井駅)









直江津駅で行われたくす玉開花。
120歳 本当におめでとうございます。









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