|
快速「磐西・只見(ばんさい・ただみ)ぐるり一周号」は、
始発駅の新潟を出発し、新津から磐越西線で福島県会津若松へ、
そこから紅葉が真っ盛りの只見線を駆け抜け、魚沼市の小出へ、
さらに長岡を通り再び新潟へと戻ってくる、全国でも珍しい「循環列車」です。
毎年、紅葉の時期に合わせJRが運行しています。
管理人は昨年乗車し、車内からの風景を楽しみました。
今年は東日本一の鉄橋のある風景として知られる
「只見川第一鉄橋」の入った鉄道写真をとろうと、旅に出ました。
鉄道ファンの期待に応え、旧国鉄時代のカラーリングの車両4両での運転です。
|
■10時20分 六十里越(ろくじゅうりごえ)にて
魚沼市から福島県只見町へと抜ける国道を通り、峠の頂上にやってきました。
どうですかこの絶景! 下に見えるのは只見川と田子倉湖です。
この峠は「六十里越」と呼ばれていて、今も昔も大変に険しい峠道です。
只見川の電源開発で開かれたこの国道。トラックが通れるほどのしっかりとした道ですが、
冬は閉鎖され、JR只見線が福島と魚沼を結ぶたった一本の道となります。
■11時40分 道の駅みしま宿にて
今日の撮影旅行に付き合ってくれた会社の後輩とともに、
少し早めのお昼ご飯。会津地方はラーメンが有名ですが、
そばと地鶏も大変有名なんだそうです。
きのこなどの山の幸が入った味噌汁と焼きたての地鶏で腹ごしらえ。
地鶏はプリプリでした。
■12時25分 決戦の地
天気もよく紅葉真っ盛りの今日、
念願かないこの撮影ポイントまで来ることができました!
よーし撮るぞー。30人ほどの鉄道ファンがカメラを構えています。
管理人もその一人。それにしても、いやーきれいだなー
■磐西・只見ぐるり一周号通過!
上の写真の撮影ポイントより、少し低い位置で撮影しました。
福島県三島町 JR只見線会津西方ー会津桧原間 只見川第一鉄橋にて
■只見線普通列車通過!
2つ上の写真の位置で撮影しました。
福島県三島町 JR只見線会津西方ー会津桧原間 只見川第一鉄橋にて
■14時00分 会津に来たらやっぱラーメンでしょ。
帰り道、打ち上げと称してラーメンを後輩におごる。
太メンに絡みつくスープ、とろとろのチャーシュー
行き当たりばったりで入った割にはおいしかった。
というか、どの店もおいしいんだねこの辺は。
|