富士山+東海道名門列車 撮影の旅
2006(平成18)年12月24日(日)   撮影地:静岡県富士川町
 冬の富士山を一度見てみたい・・・・・・。 そんな単純な思いから旅を計画した。
 雪の富士山を静岡県側から見たことのない管理人。 快晴の予報が出ていただけに胸高鳴り、宿泊していた東京のホテルを 朝4時30分にチェックアウト。東京駅から東海道線の始発に乗った。 管理人の目の前に現れたのは、まさに、大きくて美しい、 日本一の富士山だった。

 新幹線、ブルートレイン、みかん電車。 富士山入りの鉄道写真撮影の旅がスタートした。








■太平洋の日の出 熱海駅付近にて

 新潟に住んでいると海といえば夕日、なんですが。
サンサンと輝く太平洋から昇る太陽。
とてもまぶしく、あたたかかった!









■寝台特急はやぶさ・富士 富士川駅にて

 やっぱり富士山は、高さも美しさも、日本一ですね。
富士号のイラストマークと本物の富士山が並ぶのはここしかない!
と、管理人は思います。富士山の美しさにも感激です。









■特急東海1号 富士川駅南側にて

 特急東海1号静岡行が9時14分に、特急東海2号東京行が9時15分に、
それぞれここ富士川駅を通過します。
うまく行けばすれ違うかなーと思って待つも、
なかなかそうはなりません。でもきれいだなー









■2007年3月 ダイヤ改正で廃止

 写真は東海1号のすぐあとに来た2号東京行です。
 特急東海号は、かつての急行東海号から続く伝統ある列車ですが、
利用客の減少を理由に2007年3月のダイヤ改正でなくなることになりました。
「東海」と名のつく列車が東海道の象徴富士山のふもとを走るのも
もうすぐ終わりです。









■湘南色113系 富士川駅南側にて

 湘南色は、もともとはみかんの色がモチーフ。
富士山との組み合わせはまさに静岡!という風景です。









■東海道新幹線 富士川河川敷より

 すれちがいの瞬間に遭遇。
その後も新幹線はビュンビュンとかけ抜けます。
富士山はこんなに大きく写ります。









■東海道新幹線 富士川河川敷より


富士山を下に入れてみました。
写真には写っていませんが、この日は10人くらいのカメラマンがいました。
やはり人気スポットなんですね。
川が増水しているときは、この場所は川になるとのこと・・・









■湘南色113系 富士川堤防より

 やっぱり東海道には、富士山とオレンジ色がよくにあいます。
が、富士山の裾野は完全に雲で隠れてしまいました。







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■おまけです・・・・・・富士駅に残る「さくら」号

富士駅のホームには、廃止後の今も乗車口案内が残っていました!
しかも、13、14両時代の表示も・・・。
さくら号のファンとしては感無量でした。
2004年3月のダイヤ改正で廃止となった寝台特急さくら号。
53年にわたり東海道を走りつづけた日本を代表する列車でした。









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