■ 2007年4月15日(日) 定期列車で2両運転
桜が咲いた 春4月。
普段1両の普通列車が、この日はお花見を兼ねた団体列車を増結し、
2両で運転されました。
団体のお客さんが製作したヘッドマークを付けて
桜と青空の春景色の中を走りました。
糸魚川ー姫川間にて
▲ 今年は大糸線南小谷ー糸魚川間が
開通して50周年を迎える節目の年。
7月28日には記念式典が、
また1年間を通じて写真コンテストが開かれるなど、
大糸線全通50周年のイベントが続きます。
▲ 国鉄色のキハ52-115を先頭に走る
2両編成の普通列車。
JRでこの色あいのキハ52が残るのは
全国でここ糸魚川と新津だけになりました。
鉄道ファンにとっては
糸魚川は聖地になりつつあります。
糸魚川ー姫川間にて
▲ ゴールデンウィークを迎え、
賑わいをみせました。
こんなときよく思います。
「新宿からスーパーあずさが 直通で糸魚川まで来ればいいのになあ」と。
2007年5月4日(金) 糸魚川駅
■ 2007年5月4日(金) 田植えの頃
▲ 水の張られた田んぼの中を走る 朱色のキハ52−156。
新緑を横目に 信州への道を登って行きます。
頚城大野ー根知間にて
▲ 大野の家並みの中を縫って走る大糸線。
はるか遠くには北アルプスの雪渓が見えます。
頸城大野駅付近
▲ 頸城大野ー糸魚川間は のどかな田園地帯を走ります。
広々とした田んぼでは、家族連れで田植えをする姿がよく見られます。
秋には 黄金色のいなほの波の中を走ります。
頸城大野ー姫川間にて
▲ 田植えの終わった田んぼは、苗の緑が加わり
田植え前以上にみずみずしく見えます。
糸魚川ー姫川間にて
■ 2007年5月5日(土) 大糸線とレンガ車庫 + !
朝5時半。糸魚川駅4番線には
2両の大糸線ディーゼルがとまっています。
このうち前1両が6時13分発南小谷行きに、
後ろ1両が6時33分発平岩行きになります。
糸魚川駅
▲ そこにやってきたのは
臨時マークをつけた489系ボンネット形特急車両。
東京ディズニーランド関連のツアーの団体輸送が
この時間帯に行われています。
運良く、
大糸線とレンガ車庫+ボンネット形車両の並びが実現しました!
同じことを考えて嬉しがっているファンが、
写真にも写っていますよ
俺は地元民ですが、彼らはどこから来たのでしょう。
朝もはよからお疲れ様です(笑)
糸魚川駅
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