寝台特急はやぶさで行く熊本の旅 後編
2008(平成20)年8月16日(土),17日(日)   撮影地:熊本県阿蘇市・熊本市・福岡県柳川市


▲ 翌日、熊本の空は晴れていた。
西洋風の高くて立派な造りの熊本駅にも夏の太陽が降り注いだ。





▲ 熊本の街は路面電車が走っている。しかも路線はかなり複雑だ。
駅前には2年後の九州新幹線開通を宣伝する大看板。









▲ 熊本市に来たら必ず寄りたいのが 熊本城。
日本三名城の一つに数えられるだけあって かなりでかい!
そして 高い!!







 

▲ 関ヶ原の戦いの翌年 1601年に加藤清正が築城し、
加藤氏、細川氏あわせて280年にも及ぶ歴史を築いたが、
明治10年の西南戦争で焼失。その後復元された。











▲ お城の売店では熊本名物が売られていた。その名も
いきなりだんご。
突然訪ねてきた来客にすぐに出せる団子であることから
名前がついたらしい。
大福の皮に白あんとさつまいもが入っている。
今回食べたのは 冷やしいきなり団子 で、さつまいもが
ほくほくしていながらかなり冷たくて おいしかった。











▲ 午後は福岡県へ移動して舟下り。
柳川の町を船で巡る。1時間10分で1500円。










▲ 柳川は白壁の町でもある。いたるところに旧城下町の風情が残る。











 

▲ 川幅は広いところもあるが 基本的には水路なので
幅の狭いところも通る。前日が雨の日であったり、満潮の時間であったりすると
腰をかがめなくてはいけないときもある。











▲ そして仲間とお別れ、九州ともお別れとなる博多駅に到着。











▲ 新幹線に乗る前には 東京行のはやぶさ号がやってきた。
乗客もかなり多かった。











▲ ゆっくりと動き出したはやぶさ号。
でも東京には後に出る自分のほうが先に着く。
はやぶさ号には もはや急ぐという言葉はいらない。











▲ 新幹線ホームに上がると待っていたのは0系新幹線。
今年6月から開業当時の懐かしい色に戻った。
こちらは はやぶさ号より一足早く、2008年11月で引退する。











▲ 特急しらさぎの車内から 米原駅付近で通過していくこの新幹線をよく見ていた。
のってみたいなと思いを馳せ、たくさんの夢をもらった0系新幹線と
ついに対面を果した。










▲ 雨の旅にも輝く景色、美しい思い出。
はやぶさ号も0系も
残された期間を精一杯走りつづけてほしい。










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