九州から本州に入り、東京に向かって走りつづける寝台特急富士号。 旅の最後は 管理人が撮った富士号の写真と、 東海道ブルートレインの記念きっぷを紹介する。 ▲ 横浜駅自由通路落成記念入場券 (昭和56年11月20日) 横浜駅にもまた多くの寝台列車がやってきた。 東京を出て最初に停車する駅だった横浜駅。 ▲ ブルートレイン公開記念入場券 (昭和54年7月25日) 当時 東海道ブルートレインの機関車は 品川機関区が担当していた。 富士が引退する前に もう一度 こんな一般公開やってくれないかな。 ▲ ブルートレイン誕生20周年記念入場券 東京駅 (昭和53年10月1日) 当時の寝台車の写真が載っている。 A寝台なんか特に長距離列車的な雰囲気があっていいな。 ブルートレイン誕生20周年記念入場券 小倉駅 (昭和53年10月10日) あさかぜ号(東京ー博多・下関) 1958年10月1日誕生 2005年2月28日運転終了 さ く ら 号(東京ー長崎・佐世保) 1959年7月20日誕生 2005年2月28日運転終了 富 士 号(東京ー西鹿児島・南宮崎・大分) 1964年10月1日誕生 2009年3月13日運転終了 はやぶさ号(東京ー西鹿児島・熊本) 1960年7月20日誕生 2009年3月13日運転終了 ▲ 最初に誕生したブルートレインは昭和33年10月1日の「あさかぜ」。 「富士」はその6年後 昭和39年10月1日に登場した。 管理人が夢をもらった「さくら」号は2005年にあさかぜと同時に引退。 今回の富士・はやぶさの引退で 輝きを放った東海道ー九州間の ブルートレインは その歴史に幕を下ろす。 ▲ 東海道の名所富士山。最も日本らしい鉄道風景ともいえるこの景色も もうすぐ思い出の中へ。 2006年12月24日(土) 静岡県富士川町JR東海道本線富士川駅にて ▲ 出発を前に 東京駅へ回送されていく富士・はやぶさ号。 平成の大東京。近代的な高層ビル群の中に 「昭和」があった。 2008年5月26日(土) 東京JR山手線有楽町駅にて ▲ 北からやってきた200系原色のとき号と 南からきた富士・はやぶさ号が 東京駅で顔を合わせた。今となっては貴重なシーン。 2005年11月27日 東京駅 もうすぐ すべてが 思い出になる・・・・・・
▲ 寝台特急富士の車窓を飾った 日本一の富士山! 一生忘れない。 この感動 この思い出。 2008年12月31日 静岡県富士市JR東海道本線富士川ー富士間にて ▲ 長いトンネルを抜けると 旅の終点 熱海にまもなく着く。 2009年1月17日 JR伊東線来宮駅にて 2009年3月13日 東海道と九州を駆け抜けたブルートレインは 歩みを止め 私たちを残して 思い出の彼方へ旅立っていく。 たくさんの夢をありがとう たくさんの思い出をありがとう おわり |
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