ワムワムワムワム・・・
2009年6月4日(木)・7日(日)   撮影地:長岡市・三条市・新潟市秋葉区



▲ 酒、しょうゆ、味噌などの製造業が盛んな長岡市摂田屋町。
直径1.5mmもある大きなしょうゆ樽のモニュメント。
その後ろには 青いワムがいる。












▲ ワムとは 簡単にいえば昔よく走っていた 直方体の貨物コンテナのこと。




▲ 現代では「立方体」の形状がノーマルで、側面には
JR貨物や日通、トヨタ など所有者のロゴの入ったものがほとんど。
(新潟県三条市JR信越本線保内ー東三条間にて)



管理人が子供の頃は今とは全く違い ワムだらけ。

青や茶色一色のワムが何百メートルも連なり、

もんもんと走っていました。

もう新潟県内で ワムには会えないと思っていた。

そこに飛び込んできた衝撃の事実。

「新潟ー隅田川間で1往復のみ存在するワム32両連結の運転時刻が

3月のダイヤ改正で夜間から日中に変更となった。」


というもの。鉄道雑誌がこぞって伝えた。

絶滅したと思っていたワムが生き残っていた。

しかも日中に見られる。

3月にブルートレインが引退し、

やる気の無かった心に火がついた!

「これからはワムにかける!」

しかし!

運転されるのは 平日のみ!!

ということで

ワムを撮るために 有休をとった。












▲ おおっっ! ちゃっ茶色いワム!!
かなり興奮。
(新潟市秋葉区JR信越本線田上ー矢代田間にて)












▲ ワムの積載重量は15t。工作機械も運べます(笑)













▲ 三条市の田んぼの中で待つこと1時間半。
管理人の推理も外れ、待てども待てどもやってこない。
(新潟県三条市JR信越本線保内ー東三条間にて)





日焼けに耐えかねて撤収。


踏切を渡ろうとした


その瞬間・・・!!














ワムワムワムワムワムワム・・・
(新潟県三条市JR信越本線保内ー東三条間にて)













すばらしい!!














▲ そして時代の流れ。後尾50m程度がワムではなくなっている・・・



このワムの中身は北越製紙が新潟市で製造した 「ロール紙」だ。

2008年末 その貨物積み込み場所が ワムではない 普通のコンテナを積み下ろすための

設備に建て替えられた。その建て替え工事が進めば、

いずれこのワムも 新潟県から姿を消すことになる。













▲ 懐かしさと怪しさいっぱいの「ワム」。


第2弾をお楽しみに。





あ 1台くれ





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