▲ 運行を記念して限定発売された 復刻版硬券乗車券。
JR西日本のホームページで運行が告知されただけあって、
運転前から関西、関東からたくさんのファンが集まった。
2009年9月6日(日)午前9時ごろ 糸魚川駅
▲ 車両はおなじみのキハ52形ディーゼルカー。
ヘッドマーク取り付けもパフォーマンスの一つ。
反対側は異なるマークだ。
▲ 賑わう4番ホーム。みんなワクワクしています。
▲ かなり古い車両がゆえ ファンの注目度はかなり高い。
さあ いよいよ出発!
糸魚川駅 2009年9月6日
▲ 車内では学芸員の方が 停車駅や車窓から見える
地質学的見どころを解説してくださった。
その度に 車内のお客さんは窓から見える風景にくぎ付け!
毎週末やればいいのにぃ
糸魚川駅 2009年9月6日
▲ 沿線にも多くの人、人・・・
ジオパーク号とジオサイト(=地質学的な特徴のある場所)
の一つ「雨飾山(あまかざりやま)」を一緒に撮ろうというカメラマンで
沿線は一杯!
頸城大野ー姫川 2009年9月6日
▲ 到着後は レンガ車庫とジオパーク号を一緒に取ろうという人たちが一杯!
糸魚川駅 2009年9月6日
▲ 朱色同士、国鉄時代の塗装色がレンガ車庫によく似合う。
▲ ジオパーク号(ヘッドマークをつけた大糸線列車)は
11月3日の昼の列車まで運行されます。
用語説明
■「世界ジオパーク」
英語のジオ(=地球、大地)とパーク(公園)を合わせた造語で
地層や地形、岩石、火山、断層など大地の遺産を含む公園を指す。
■ジオパークの起源
糸魚川市が 地質遺産をまちおこしに活用する為に1991年に使い始めたのが発祥。
その後ユネスコの地球科学部門が 認定よる保護、地域振興への活用を目的として
2004年に世界ジオパークネットワークを設立。
■認定基準
地質学的な特徴だけでなく、そこから生まれた文化や歴史を
教育や観光に活用しているかという点が審査の対象。
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