▲ 5回目を迎える3両運転。連結作業を間近で見るのは今回がはじめて。
今まではかなり混雑していたが、今回は直前に運転日が発表されたため、
混雑を免れたのだ。たまにはこんなゆったりもいい感じ。
▲ 今までは座れなかったボックスシートに座って出発!
北陸線との分岐点には「信州」という踏切があった。まさしく大糸線の起点。
▲ 平岩駅で下車。
左上に国道148号線の旧道と 白馬観音が見える。
ここは塩の道千国(ちくに)街道最大の難所 葛葉(くずば)峠だ。
観音さまは ずっと昔から峠を行き交う旅人たちの安全を見守ってきた。
▲ 南小谷から折り返し列車がやってきた。
雨 の予報を覆し 奇跡的に晴れた。
2009年12月6日(日) 長野県北安曇郡小谷村JR大糸線平岩ー小滝間にて
▲ 県境を渡る3両連結のキハ52。家並みは新潟県、管理人がいる側は長野県だ。
平岩の家並み、川、鉄橋と列車がバランスよく撮れるココは 管理人お気に入りの場所だ。
2009年12月6日(日) 長野県北安曇郡小谷村JR大糸線平岩ー小滝間にて
撮影終了。今日はこれから温泉に入る。
平岩駅から歩いて5分の対岸には ホテル・旅館街がある。
日帰り入浴できることは事前に調べておいた。
でも これ↓は想定外!
▲ 歩いているとゆけむりを発見。 しかもミドリ色
こ、これはもしや!
▲ やっぱり温泉!!
新潟、長野両県にまたがる姫川温泉の源泉だ〜!!
ということで・・・
「日帰り入浴できますか?」と聞くと、
「今日は3両運転の列車で来ていただいたんですか?
ゆっくり入っていってください」と丁寧な対応をしてくれた
ホテル白馬荘のフロントの方。
▲ 源泉かけ流し100%! ちょっと熱めなのがまたイイ!
平岩にこんないいところがあるなんて知らなかった。
「飲めます」と書いてある浴場の噴泉口にはコップが。
「うおっっっ」 しょっぱい!硫黄っぽい!若干にがい!! そして 熱い〜!!!
まさしく地球の恵み。
一番のビックリは シャワーと蛇口から出てくるお湯も
なんと源泉!! 何と贅沢な。(女の子の髪には辛いかも)
露天風呂もあって500円!? 安い!!
風呂上がりには ロビーから大糸線と姫川が一望だ。
しかもソファーにストーブ付き!
冬の撮影後は姫川温泉で決まりだな♪
列車待ちの2時間は あっという間に過ぎた。
▲ 今日撮った写真は少ないが、乗車記念証とともに
充実感いっぱいの旅だった。
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