▲ 初日の糸魚川駅。ホームはすでにファンでいっぱい。
2010年2月27日(土)10時30分頃
▲ グッズ販売所からレンガ車庫前まで 終日ごったがえした。
▲ キハ52 の3両とレンガ車庫の並び。
JRの配慮で 時間ごとに車両の位置を変えたり、
ヘッドマークを付けてくれたりと 終始撮り鉄を飽きさせない。
▲ でも 管理人のお目当てはこっち。
大正元年の建造から99年。糸魚川の風雪に耐えたレンガ車庫。
4月 北陸新幹線工事で取り壊されるため、
目の前で撮り、触れることができるのは今回が最後だ。
▲ このレンガは市内の大和川地区にあったレンガ工場で作られたもの。
鉄道で使用されているレンガ車庫は、全国で糸魚川と島根県浜田の2箇所しかない。
歴史的価値は非常に高い。
▲ 中をのぞく人々。管理人ものぞくことに。
撮影はもちろん初めてだ。
▲ 中をのぞくと、数分間身動きひとつせず、じっと見入ってしまった。
今まで見たこともない風景が広がっていた。
そして もう二度と会えないことを思い 涙が出た。
▲ 屋根は鉄骨+木製だ。天井にはSL時代に活躍した排煙窓。
▲ 黒くすすけたレンガの壁は 間違いなく、SL時代の名残だ。
▲ 糸魚川レンガ車庫の象徴「3連アーチ」。
そこから見る駅の風景は 今も昔も変わらない。
▲ 列車の位置を変えるためバックしてきたキハ52−115
3月1日以降はもう車庫へは入れないため
これが車庫の中にいる最後の姿だ。
▲ 戻ってくると配置が変わって皆平行に並んだ。
↓↓↓ そしてついに !↓↓↓
▲ ダイヤ改正で大糸線の新しい顔となる「キハ120系気動車」が
全身 姿を現した!
2010年2月28日(日) 糸魚川駅にて
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