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最 後 の 3 両 連 結 運 行
キ ハ 5 2 あ り が と う 号
撮影日：2010年3月20日(土)〜22日(月) 糸魚川市
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◆21日は発達した低気圧による強風と黄砂で大糸線は終日運休。
ありがとう号は 20日と22日の2日間の運転となった。
▲ 国鉄色のキハ52-115（写真）は 昭和40年製で耐久年数の限界となり、
今日がお客さんを乗せて走る最後の日。
2010年3月22日(月) 糸魚川駅
▲ ファンの注目を集め、糸魚川が賑わった「3両運転」も今日が最後だ。
▲ 新しく生まれ変わる糸魚川の鉄道。
1年後、ここから見る風景はどのように変わっているのだろうか。
▲ 「売れてます、なんてもんじゃない。ものすごい売れてます。」
と店員が話しをしていた鉄道グッズ売り場。
ＪＲの子会社は儲かったようだが、地元にお金が一銭も入ってこないのは残念。
▲ マナーの悪い撮り鉄の報道があって1ヶ月。
残念なことに、大糸線沿線も”厳戒態勢”が敷かれた。
▲ 3月22日 3両連結最後の運転を前に たくさんの人がキハ52を囲んだ。
▲ 9時48分 定刻に出発。
2010年3月22日(月) 糸魚川駅
▲ 3月20日 管理人は路線バスで根知駅へ。
混乱もなく編成写真が撮れた。
（ありがとう号は全車指定。終点南小谷までドアは開かない。）
2010年3月20日(土) 根知駅
▲ 10時03分 糸魚川行き定期列車とすれ違う。
新旧の車両がついに並んだ。
2010年3月20日(土) 根知駅
▲ 10時07分頃 キハ52自慢のエンジンをとどろかせ
春まだ浅い信濃路へと向かう。
2010年3月20日(土) 根知駅
▲ キハ52の撮影のため 定期列車で移動する鉄道ファン。
定期列車は2両編成での運転だったが 車内は満員、沿線各駅も大いに賑わった。
▲ 週間天気予報を覆し、20日と22日は奇跡的に晴天となった。
太陽の光がキハ52のボディーカラーを鮮やかに照らした。
2010年3月20日(土) 新潟県糸魚川市 JR大糸線小滝ー平岩間にて
▲ 3月22日午後 3両は糸魚川を離れ
富山へと回送されていきました。
▲ 根知駅の駅名標の下には、ふきのとう。
大糸線沿線にも春がやってきました。
2010年3月20日(土) 根知駅
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