首都圏通勤電車 新潟からの旅立ち


2010年4月23日(金)、27日(火)   撮影地:新潟市・三条市



 







▲ 京浜東北線の新型車両E233系電車。でもここは
関東ではありません。長岡市内の上越線を走る姿です。
 2009年6月4日 新潟県長岡市 JR上越線小千谷ー越後滝谷間にて



新潟市秋葉区には 日本でただひとつ 鉄道会社直営の車両工場である

「JR東日本新津車両製作所」 があります。

首都圏を走る通勤電車の一部は ここ新津で作られています。

特に 現在の山手線の車両は 100%が新津製。


新潟県内の信越線、上越線では

そんな車両たちが運ばれる貴重なシーンに 遭遇することができます。








▲ 新津駅に停車する京葉線の新型車両E233系電車。
2010年4月23日 新潟市秋葉区 JR信越本線新津駅にて








▲ でも 定期の普通列車で走るのではなく、あくまでも「試運転」。
お客さんを乗せず、14時ごろ 新津ー新潟を1往復します。








▲ 写真だと伝わらないのですが、ものすごい 新車のニオイ。
電子部品の新しいニオイと、ピカピカの床や座席の化学くさいニオイ。
それがなんとも心地よい。








▲ 試運転終了後、一旦長岡側にある新津車両製作所への
引込み線へと引き上げます。








▲ 数日後、新津駅を10時ごろに出発した新型車両は 機関車にけん引され、
信越線、上越線を通って首都圏へと突っ走ります。
2010年4月27日 新潟県三条市JR信越本線三条ー東光寺間にて








▲ 満開の桜を横に 新潟から旅立っていく新型車両。「首都圏でがんばってこいよ」
月に2回程度、こんな光景に出会えます。
2010年4月27日 新潟県三条市JR信越本線東光寺駅にて






i新津車両製作所一般公開の様子はこちら


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