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〜えちごの鉄道と四季の風景〜
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■ 青森駅は雪の中
直江津から青森まで、寝台特急「日本海」に乗車した。
「夜行列車降りたときから 青森駅は雪の中」という歌詞に
覚えのある人は多いだろう。管理人が10年ぶりに訪れた青森駅は、
まさに歌詞の通りの冬景色だった。
2011年12月10日(土) 青森駅にて | |
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■ 快速「懐かしの湘南色」号
あいにくの雨模様の中、新潟ー越後湯沢間で運転された「懐かしの湘南色号」。
この鮮やかな色合いは、デビュー当時の新潟では「太平洋側の色」と呼ばれ、
それまで茶や紺など暗い色の車両が多かった新潟の鉄道に
新風を吹き込んだ。
2011年12月4日(日) 新潟県長岡市JR信越本線長岡ー北長岡間にて | |
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■ 晩秋の冷たい風
西日を受ける柿の木。その光も弱くなり、
冷たい風が体中を冷やす。晩秋の風景の中、
風を切って普通列車が駆け抜けていった。
2011年11月27日(日) 新潟県長岡市JR信越本線見附ー北長岡間にて | |
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■ さよなら 寝台特急日本海
関西と東北を直接結ぶ最後の定期列車「寝台特急日本海」が、
来年3月のダイヤ改正で廃止されることが決まった。
北前船(きたまえぶね)からその役目を引き継ぎ、
厳しい気候の中を黙々と走り続けてきた日本海縦貫旅客列車も、
ついにその役目を終える。
2006年2月25日 新潟県上越市JR信越本線直江津駅にて | |
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■ 特急ときの思い出乗せて
この秋で全通80周年を迎えた上越線。
かつて新潟と上野を結んだ特急ときを思わせる特急車両を使用した記念号が、
紅葉に染まる県境のループ線を走った。
2011年11月5日(土) 群馬県利根郡みなかみ町JR上越線湯檜曽(ゆびそ)駅にて | |
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■ 最新鋭「はやぶさ」がやってきた
3月に東北新幹線でデビューし大人気のE5系はやぶさ号が、
検査終了後の試運転で上越新幹線を走行し、新潟駅へとやってきた。
今回の走行に合わせイベントが開かれ、はやぶさを待ちわびた
親子連れや鉄道ファンで大混雑した。
2011年11月6日(日) 新潟駅にて | |
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■ 懐かしの蒲原鉄道
1999年10月に廃止された蒲原(かんばら)鉄道。
沿線の五泉市、加茂市には、当時の車両たちが今も保存されている。
ここには、蒲鉄で走っていた県内最古の木製車両も展示されていて、
中も見学できる。
2011年10月22日(土) 新潟県加茂市冬鳥越スキーガーデンにて | |
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■ 「いもたまりん」に九州の銀カマ
9月から10月にかけて、九州から来た銀色の機関車
「銀カマ」が、北海道のじゃが芋と玉ねぎを載せた
臨時貨物列車「芋玉臨」を引いて県内を走った。
九州の機関車が新潟を走った貴重なシーンだ。
2011年10月15日(土) 新潟県長岡市JR信越本線長岡駅にて | |
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■ リゾートビューふるさと 秋晴れの空
天高い秋の空と、コスモス満開の沿線。
朝日を浴びて「リゾートビューふるさと」が颯爽と駆け抜けていった。
2011年10月14日(金) 新潟県長岡市JR信越本線長岡ー北長岡間にて | |
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■ 特急「上越線全通80周年」号
天候に恵まれた三連休の初日、特急ときをイメージさせる特別ヘッドマーク
を付けて、関東平野から越後路へと駆け抜けた。上越線全通80周年記念イベントは、
車両基地公開やスタンプラリーなど、来月も続く。
2011年10月8日(土) 新潟県南魚沼郡湯沢町JR上越線越後湯沢駅にて | |
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■ トンネル地下駅
北陸線の筒石(つついし)駅は、海沿いにあった旧線から
新線に切り替わる際、地元住民の強い要望でトンネル内に移設された。
全国でも珍しいトンネル駅。日中は多くの鉄道ファンでにぎわう。
2011年8月15日(月) 新潟県糸魚川市JR北陸本線筒石駅にて | |
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■ 12年たった今も健在
1999年に廃止された新潟交通電車線。当時終点だった月潟駅を訪れてみると、
廃止日まで活躍した車両、通称「かぼちゃ電車」が
置かれており、保存会の会員による保守作業が行われていた。
2011年9月11日(日) 新潟市南区旧新潟交通電車線月潟駅にて | |
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■ キハ52 糸魚川へ戻るその日まで
大糸線での運転を最後に現役を引退したキハ52。
車両基地公開のこの日、糸魚川市の観光PRも兼ねて一般公開された。
現在は糸魚川市が所有し、JRが保管。
北陸新幹線糸魚川駅での展示が予定されている。
2011年8月21日(日) 石川県白山市JR西日本金沢総合車両所にて | |
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■ 「新潟鉄道博」開幕
新潟県史上最大の鉄道博覧会「新潟鉄道博」が、ついに開幕した。
新潟県の鉄道史を振り返ることができるコーナーでは、
特急ときのヘッドマークなど貴重な資料も展示されている。
28日まで。
2011年8月20日(土) 新潟市中央区朱鷺メッセにて | |
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■ 越後路に湘南色 待望の復活
新潟地区の115系近郊形電車のうち、3両編成×1本、4両編成×1本が、
7月16日頃長野で湘南色に塗り替えられ、毎日新潟県内を走っている。
国鉄時代は新潟県内で走る115系電車は全てが湘南色だった。
末永く、越後路の四季との共演を楽しませてほしい。
2011年8月2日(月) 新潟県長岡市JR信越本線長岡ー北長岡間にて | |
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■ 新潟豪雨 「はくたか」が迂回運転
梅雨明け後の猛暑が一転、梅雨前線の南下で中越地方は
記録的豪雨に見舞われ、上越線が不通に。
特急はくたかは、行先を越後湯沢から長岡に変更して運転された。
2011年7月31日(日) 新潟県長岡市JR信越本線長岡駅にて | |
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■ 節電の夏
連日猛暑に見舞われている日本列島。いつもの年なら、クーラーのきいた
車内から眺める外の景色は何とも気持ちのよいものなのだが、
節電の今年は、画像のさわやかさとは裏腹に、かなり蒸し暑い。
2011年7月2日(土) 新潟県燕市JR越後線寺泊ー分水間にて | |
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■ あじさいに太陽
雨が似合うあじさいの花だが、梅雨の中休みに当たり太陽が照りつけた。
前日までが続いていたためか、日差しの下でも元気に咲いていた。
2011年7月3日(日) 新潟県燕市JR越後線吉田駅にて | |
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