トキいろ本線写真館
ふるさと雷鳥(大阪ー新潟) 2005-2006冬 
2005(平成17)年12月30日(金)・31日(土)   撮影地:新潟県糸魚川市


▲ 下り特急ふるさと雷鳥新潟行。今年は雪の年末を迎えました。
雪をかぶった田んぼと屋根が、日本海側の雰囲気を出しています。
JR北陸本線梶屋敷駅にて(31日13時45分)







〜特急ふるさと雷鳥号について〜    

 関西から北陸、新潟、東北地方への帰省客向けに、2001年秋から登場した臨時列車。 ゴールデンウィークや盆、正月を中心に毎年、新潟ー大阪間で運転されています。

 その年の春、大阪ー青森間1040キロを1日1往復結んでいた日本海縦貫特急「白鳥」 が40年の歴史に幕を閉じ廃止されると同時に、大阪ー新潟間を結ぶ特急「雷鳥」 も廃止されました。利用客減少からの廃止でしたが、 廃止直後のGWやお盆時期に、帰省客からの要望が多数寄せられたため、 時期を限定して新潟行の特急「雷鳥」が復活することになったのです。

 車両は、運転開始当時から国鉄色の特急形電車が使用されてきました。 2002年お盆の運転ではボンネット形に絵入りヘッドマークがつき、 時期によっては、元「スーパー雷鳥」として走った全面ガラス張り・流線形の 「パノラマ型グリーン車」で運転するなど、 鉄道ファンにも人気でしたが、今期を含め、2005年秋からはヘッドマークが「臨時」 になっています。


〜歴代のふるさと雷鳥号〜



▲ボンネット形(イラストマーク)
(2002年8月14日)


▲非貫通型 
(2003年1月3日)


▲パノラマ型
(2003年8月16日)


▲ボンネット形(臨時マーク)
(2005年10月10日)今回もこのタイプ。





▲ 下り特急ふるさと雷鳥新潟行。運転も5年目に入り、
利用客も増加。知名度が上がっているのはとてもうれしいことです。
JR北陸本線浦本ー梶屋敷間にて(31日13時44分)






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